春から習い始めた着付け。

    月に2回通っています。

     

    先月は浴衣を着て

    歌声サークル7か所に行き

    皆さんがとても喜んでくださいました。

     

    去年までは浴衣も一人では着る事が

    出来ませんでしたが

    随分と慣れて

    今では帯も簡単に結べます。

     

    難関はやはりお太鼓。

    仕事が終わった後

    夜に練習をするのですが

    汗だくになりながら

    でもどこかは必ず失敗をするのです。

     

    今日は、着付け教室の皆さんと

    着物でランチ会があり

    私は初参加!!

     

    随分と練習しましたよ。

     

    着物の中心を揃え

    お太鼓の位置などを入念にチェック。

    慎重に慎重に。

     

    やった!

    恐らくカンペキです!

     

    出かける前に父に見せると

    「お~上手に着られるようになったなあ」と

    目尻を下げて喜んでいました。

     

    レストランに到着すると

    先生が「とても綺麗に着る事が出来たわね!」と

    褒めてくださいました。

     

    この教室では

    まず補正下着を作るところから始まります。

    この下着があることで

    紐できつく縛っても苦しくなりませんし

    着崩れもしません。

     

    私にとって和服を着る事は

    自分の為というよりは

    お客様に

    着物姿を見て楽しんで頂きたいという思いの方が

    強いんです。

     

    歌声サークルの皆さんには

    お太鼓が結べるようになったら

    着て来ると約束しているので

    楽しみにしてくださっていると思います。

     

    母が残してくれた

    着物を

    私が引き継ぐことが出来たのが

    本当に嬉しい!!

     

    着方を忘れないように

    教室にはこれからも通い続けたいと

    思っていますよ。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    先日、歌声のある会場で

    いつもより早く会場に入られたメンバーさんがいました。

    私がマイクのセッティングをしていると

    その方はピアノで伴奏を弾き始めたんです。

     

    「歌って!」と言われたので

    私はその伴奏に合わせて

    日本の唱歌を歌いました。

     

    私はセッティングをしながらだったので

    適当に歌っていたのですが

    気が付くと

    伴奏をしながら私の顔を見ているではありませんか!

    殆ど鍵盤は見ず、顔を見ながら弾いているのです。

     

    私はとても驚きました。

     

    歌い終わると、開口一番

    「これをやってみたかったのよ!」。

     

    歌手と伴奏者がお互いを見つめあいながら

    演奏するのをテレビなどで観て

    一度でいいからやってみたかったのだそうです。

     

    でも

    やってみたいと言っても簡単に出来る事ではありません。

    いつも顔を上げて弾く練習をしていたのでしょうね。

     

    私も伴奏をしながら

    顔を見合わせて弾くこともたま~にありますが

    楽譜をしっかり見ていないと

    間違える可能性が大きいので中々

    思い切って出来ないんです。

    でも出来たらとても楽しいだろうなと思います。

     

    この方の様に

    これをやってみたい!という目標が

    具体的であるほど

    実現しやすいのだと思いますが

    誰にも教わらず

    独学でそれをやったのですから

    凄いことです。

     

     

    只今95歳!!

    「良い冥途の土産になったわ」と言って

    笑っていましたよ。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    今日の生徒さんは

    15歳で初めてピアノを習い始め

    今2年半が過ぎようとしています。

     

    ゆっくりではありますが

    着実に初見力がつき

    思うように弾けるようになって

    とても楽しそうです。

     

    スケールや和音転回の練習もしているのですが

    この練習ってホント

    同じことの繰り返しで全くつまらないのです。

    ドミソ・ミソド・ソドミ

    ファラド・ラドファ・ドファラ

    音名を言いながら両手で和音を弾きます。

    始めのうちは

    言う音と弾いている音が違っていたり

    指番号が曖昧だったりしますが

    徐々に慣れてきます。

     

    これを練習すると

    楽譜に和音やアルペジオが出てきた時に

    一つ一つの細かな音を読まなくても

    塊で音をとらえる事が出来

    指もスムーズに動きます。

     

    また、コードネームや和音記号も言いながら

    和音を弾いていると

    ポピュラーピアノにも役に立ちます。

     

    これらの練習は

    生徒さんには何のための練習なのか

    分からず、練習をおろそかにして

    しまいがちです。

     

    地味ですし

    全てを習得するのには何年もかかります。

     

    でも、いつか彼女が結婚して

    自分の時間が出来たときに、ふと

    ピアノが弾きたいと思って

    楽譜を見てすぐに弾けたら

    とても楽しいだろうと思うんですよね。

     

    今日は

    とても退屈であろう、その練習を

    熱心に毎回練習している彼女の姿が

    目に浮かぶようだったので

    特に「素晴らしい!」と褒めましたよ。

     

    地味な練習をコツコツと

    積み上げる事の出来る人は

    素晴らしいと思います。

     

    何の為の練習なのか

    最初は分からないと思っても

    「いつか弾けるようになる」と

    信じて指導に応じてくれるのは

    私にとっても本当に嬉しいことです。

     

    「年数は掛かるけど

    地道に少しずつ力をつけていれば

    あなたが大人になっても

    好きな曲をスラスラと弾けるようになるのよ」。

     

    生徒はこの言葉を

    目を輝かせながら

    聞いてくれたのでした。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     ある大人の生徒さんのレッスン。

    自分でアレンジし、楽譜も書いています。

    「私が一生懸命頑張った点を

    先生がちゃんと認めてくれるのがとても嬉しい」と

    言っていました。

    具体的に、どの部分をどのようにして頑張ってきたのか

    それは、生徒と先生にしか分からない事で

    的確さをもって褒め、認めることは

    指導者としての信頼に繋がると私は思っています。

     

    1曲で注意する点については

    一つか二つ。

    的を絞った方が

    練習もしやすくなります。

     

    結果を求めることも大事ですが

    一般の方のレッスンは

    結果よりも経過が大事ではないかと

    思っています。

     

    表面の良さだけではなく、

    練習の内容とポイントを

    重要視しているのです。

     

    それは、これからも

    出来るだけ長くピアノを楽しんで貰いたいからです。

     

    何が難しかったのか

    どうしたら克服できるのか

     

    いつも

    生徒さんの気持ちに寄り添う

    指導者でありたいと

    私はいつも思っています。

     

    毎月行っている「歌声くらぶ」では

    発声練習を取り入れていますが

    声がよく出るようになったと

    喜んでいただいています。

     

    大きな声で歌う事は

    ストレスの発散にもなりますし

    健康にも良いですよね。

     

    そしてこれだけではなくて

    笑いもあります。

     

    ちょっとしたゲームでも

    笑うと

    腹筋を使うので声もよく出てきます。

    私は頭を使うゲームが苦手で

    しょっちゅう負けます。

    「先生でも間違えるんですね」と
    大笑い!

     

    歌は不思議です。

    一瞬で思い出のあの頃にフラッシュバックします。

     

     

    私も

    母が認知症で

    父と一緒に施設に訪問の度に

    「ふるさと」を歌いましたので

    亡くなった今

    ふるさとを歌うとついつい

    泣いてしまいます。

     

     

    それぞれの方が

    深い思い出の歌を持っていますので

    思わず感情が溢れてくるのです。

     

     

    大きな声で歌い

     

    笑って泣いて

     

    感情が豊かになる1時間。

     

    そして素晴らしいお客様との出会い。

     

    それらが全部

    私自身とても楽しみにしている

    ひととき。

     

    それが「歌声くらぶ」なのです。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    先日、打ち合わせで

    あるワインバーに行った時に

    マスターがこう言ったんです。

     

    「やっぱり音楽は間だよね」。

     

    私も全く同感でした。

     

    「間」はその奏でる音楽を生かしもするし

    殺しもすると思います。

     

    如何に奏でるかよりも

    「如何に休むか」。

     

    出ている音には「聞こえる」という意味での

    実態があるのですが

    「間」には実態がありません。

     

    でも

    実態のないものの中にこそ

    本質があるのかもしれません。

     

    ジャズでいうグルーヴは

    休符で表現するもののように思います。

     

    また、シャンソンなど

    自由なリズムを求められる音楽では

    音が無いという空間が存在しますが

    奏でる者にとって怖いものでもあります。

     

    空間があると

    音で埋めたくなったりします。

     

    ちょっとした間があることで

    言いようもない感動を覚えたりすることがあります。

    聴覚だけではなく

    視覚からも「間」を感じることが出来ます。

     

     

    「間」を美しく奏でる。

     

    こんな演奏者でありたいと

    思っています。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    先日はシャンソンディナーショーの

    伴奏を務めました。

     

    今年からピアノと鍵盤ハーモニカを

    同時に演奏していますが

    今回で二度目になります。

     

    シャンソンやタンゴには

    通常アコーディオンが使われますが

    そのアコーディオンの代用として

    ケンハモを使います。

     

    左手でピアノ。

    右手でケンハモ。

    ケンハモは肩から掛けていますので

    両方弾くことが可能です。

     

    部分的に両手でピアノを弾くこともあります。

     

    また、タンゴは和音を1拍ずつ転回させるので

    鍵盤を見ないで弾くのがとても大変でした。

     

    苦労の甲斐あって

    沢山のお褒めの言葉を頂き

    また少し自信が付きました。

     

    私が持っている機種は

    直接ミキサーにつなぐ事が出来るので

    大きな会場でも演奏可能です。

     

    今回はライブ録音するという事で

    その機能を活かすことが出来ました。

     

    今年はあと3回くらい

    シャンソンコンサートの伴奏をすることが

    出来るかなと思います。

     

    「これが私の伴奏のスタイルよ!」と

    堂々と胸を張って言えるように

    もっともっと磨きをかけていきたいと思います。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    「コンサートやライブの時、緊張しないのですか?」と

    聞かれることがよくあります。

     

    プロであっても全く緊張しない事はありません。

    ただ、緊張することに慣れているだけなのです。

     

    よく100回の練習よりも1回の本番といいますが

    普段とは違う状況の下で演奏する機会が多いほど

    緊張にも慣れて

    成功する確率も高くなっていきます。

     

    では、どうしたら成功の確率を高められるのでしょうか。

     

    私は伴奏者としてコンサートやライブに出させて頂いていますが

    大体3か月位前から毎日練習します。

    伴奏の場合、安定したテンポを身体に覚えさせるのが

    一番のポイントになります。

     

    本番2週間前くらいになると

    どうしてこんなところで間違えたんだろう?と思うくらい

    思いもかけないところでつまずく事が多くなります。

     

    でも実はこれはとても良い兆候なのです。

    この良い兆候を無駄にしてはいけません。

     

    間違える時は必ず原因があります。

    指使いが間違っていたり

    楽譜をしっかりとみていなかったりと

    つまずいた原因をよく考え、必要なら対策を講じます。

    楽譜に指番号を書く。

    次の音符をちゃんと見る!という印を入れるなど。

     

    そして次は絶対に同じ間違いをしないこと。

     

    このサイクルを繰り返していくうちに

    段々とノーミスで弾けるようになります。

     

     

    もう一つ

    本番に近い状況を作るというのも

    良い練習方法だと思います。

     

    例えば

    「練習を開始する1回目を本番だと思って弾く」

     

    本番は1度きりなので、練習する1回目が

    その状況に近いんです。

     

    練習するときって安心して間違えてしまうんですよねー。

    変な言い方ですが、ピアノを弾く方には

    分かって頂けると思います。

     

    本番まであまり日にちが無い中で、その練習をしているのでは

    本番と練習とのギャップがあまりにも大きい。

     

    練習開始の1回目は本番だと思って

    間違えても止まったり修正せずに最後まで弾くようにします。

     

    弾き終わった後に、間違えた原因を突き止めて

    2回目の時には同じ間違いをしないようにするのです。

     

    この練習法は、多くの時間を使わずに

    効果を上げることが出来ます。

     

    また、私が本番で成功しているのが

    「リラックス」。

     

    1曲の中で、「ここが勝負!」という箇所があると

    緊張して肩や腕に力が入って失敗した経験があります。

     

    「ここだ!」と思う場所に来たら逆に

    心の和む様なイメージを想像すると

    ふっと頭と体の力が抜けながらも集中してしっかりと弾き切る事が出来るんです。

     

    大事なフレーズは何度も何度も練習しているのですから

    リラックスさえしていればちゃんと弾けるのです。

    「ここは大事だから間違っちゃいけない」とか

    「ちゃんと弾かなきゃ」と思えば思うほど

    頭と肩に力が入って

    ひどいときは頭が白~くなって自分をも見失うという

    経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

     

     

    「本番と練習時の心理的ギャップを少なくする」。

     

    生徒さんには

    このように指導していますよ。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    音楽だけで食べていくのって本当に大変。

     

    特に一家の大黒柱でしたら

    相当な覚悟が必要です。

     

    私は40代から音楽で仕事をしたいと思いましたが

    何をどうしたら良いのか全く分からず

    ただただ人に会いに出かけました。

     

    まだ私は主婦でしたので

    夫は5年間だけ許すという条件付きで

    へそくりを削りながら自分に投資をしたんです。

     

    ラウンジプレイヤーという肩書を見つけ

    札幌、小樽、函館のピアノのあるカフェなどに

    名刺を持って周りました。

     

    そして札幌の「櫻珈琲煎房」や「ろまん亭藻岩店」でBGM演奏を始めました。

    その頃のお客様とは今でも繋がっています。

     

    今考えると

    毎週、あの重たいデジタルピアノとアンプを持って

    よく演奏に行っていたものだなあ~と

    自分でも感心します。

     

    ラウンジプレイヤーとして活動することで

    後に続く人たちの道備えとなることを望んでいました。

     

    一昔前はミュージシャンの活動する場所も多く

    バンドとしての収入の安定も可能だったと思います。

     

    現在はお店に固定したミュージシャンが少なくなりました。

     

    お店側からすると

    ピアノはあるけれど、ピアニストを雇う余裕はないと

    思われているでしょう。

     

    逆に言うと、ミュージシャンから声掛けをして

    ギャランティは投げ銭にするとか

    お店との交渉で折り合いをつけながら

    演奏させて頂くことができるかもしれないという事です。

     

    実際、私の生徒さんは今

    3店舗でのBGM演奏を行い

    お店にも貢献して喜ばれています。

    お客様も広がって関連した仕事も

    頂けるようになっています。

     

    BGM演奏とはいえ

    プロとしての演奏を

    十分に楽しんで頂けるように

    アレンジやその場に応じた演奏法などの研究は

    絶対にかかせません。

     

    そのためのレッスンを重ね

    確実にプロとしての実績を積んでいるのです。

    本当に素晴らしいですし

    とても嬉しい!!!!

     

     

     ミュージシャンに限らず

    自分の仕事を自分で作るというのは

    これからの時代、より必要なのではないかと思います。

     

    人と人との繋がりから

    次の仕事が生み出される。

    結局のところ、これが基本のような気がするのですが

    これって古い考え方でしょうかね(笑)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    生まれて初めてピアノを習い始めた高校生。

    1年半が過ぎました。

     

    すでに初見力もついて

    ピアノの練習が楽しいと言っています。

     

    練習の仕方について初期の段階で

    ポイントを教え、忠実にそれを守っているので

    練習時間をそれほどかけずに

    上達することが出来ています。

     

    現在は、速く弾くトレーニング。

    理論を習得する前の段階として

    スケール、コードとコードワークの練習。

    そしてソルフェージュとして

    視唱に力を入れています。

     

    始めて見た楽譜のメロディを

    正確な音程で歌います。

     

    2~3度の音程は分かりやすいのですが

    4~7度は正確に歌うことが難しいですよね。

     

    そういう時は経過している音を

    心の中で歌って導き出します。

     

    ピアノは鍵盤を殆ど見ずに音符だけを見て弾きますが

    ソルフェージュによって絶対音感を身に着け

    鍵盤のミスタッチに早く気が付くことが出来るんです。

     

    様々なトレーニングは

    とても退屈で楽しくないと感じるかも

    しれないのですが

    少しずつでも同じことを繰り返し行うことで

    いつの間にか力がついているという事になります。

     

    そのためには

    「何のためのトレーニングなのか」を

    生徒さんにしっかりと伝える事も大切なことと思います。

     

    そしてもうひとつ大事なのは

    基礎を応用する。

    逆に言うと「応用するために基礎がある」

    のですから

    いつの間にか簡単に応用が出来た!となると

    トレーニングも楽しくなるのではないでしょうか。

     

     

    ピアノが楽に弾けるようになるには

    様々な要素を身に着ける必要があるのです。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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